鈴木 真悟
1978年生まれ。東京都在住。宮城県仙台市出身。
作家/インタラクション・デザイナー/DJ/イベント・オーガナイザー/メディア・アクティビスト。現在はフリーランス。屋号は『Eclipse Lab』。DJネームはMonolith。
バンタンデザイン研究所ファッション学部卒業。卒業後約一年ほど、現THINKRの針谷建二郎氏のサポート役として活動。その後、古本屋店員、レコードショップ(JET SET)スタッフ、編集者などを経て、デザイン事務所に所属しデザイナー業へ転身。現在に至るまでデザイン関係の仕事を継続中。デザイン事務所では広告、書籍、カタログなどのデザインを担当。その後、オンラインゲームやソーシャルカードゲームのアートディレクターを経て、インタラクション・デザイナーへ。
カラオケアプリやミュージックプレイヤーアプリ、CRMサービスなどのインタラクション・デザインを担当。中でも、エクシング社のメッセージングアプリ『Tap Stamp』はスタートアップ時からプロモーション関連のデザインも含めて全面的に担当。
今後は過去の経歴に囚われず、幅広い関心事(芸術/文化/デザイン/ヘルスケア/政治/歴史/宗教/科学/思想/格闘技/日本酒など)について、気の赴くままに情報を発信していく予定。
2021年「日本列島秘史――出雲、エミシ、アイヌ、サンカ、まつろわぬ民の真実を追う(今日の話題社)」を出版。過去には東北地方の文化を織り込んだクラブイベントを宇川直宏氏主催のMicoroOfficeやBar Bonoboにてオーガナイズしたことはあったが、歴史学/民俗学的な分野に関する著作は今作が初となる。伊達家に仕えた家臣の家系であったため家に伝わっていた古文書などに関心を持ち、伊達家の歴史や東北の文化全般に関する独自の研究を続けてきた。
音楽活動の経歴概要:
パンクバンドでギターボーカルとして活動しながら、アンダーグラウンドなハウスやヒップホップなどのパーティーで遊びまくって10代を過ごした。
2000年より『DJ Monolith』として活動開始。2001年に自身が主宰するレーベル『Miston』のコンピレーションCD発表後、『TAO』を主に恵比寿MILKでオーガナイズ開始。その後、東高円寺Grassrootsにて隔月レギュラーで2001年から8年間『TAI』をオーガナイズ。Miroque主宰のレーベルcacha*maiより音源集『High Peguin from Outer Space』をリリース。ターンテーブリストTAPSとのユニット『ZEFR』のMIX CD、90年代初頭のハウスミュージックをテーマにしたMIX CD、アシッドハウスの遺伝子を変態させたMIX CD『Magic Black』等をリリース。女装時の名義RafflesiaではDommune等へ出演。
近年では2017年にカセットテープレーベルMASTERED HISSNOISEよりDJ MIX作品『HOUSE MACHINE』をリリース。
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