偉そうな陰陽トーナメント結果予想を書きましたが、柴原VS上杉戦、外してしまいました!
外れたことは悔しいのですが、予想を裏切られたということは、作品のファンとしては嬉しいことです!
私は後藤先生のドーピング薬が登場しないまま柴原の敗退は無いと踏んでいたのですが、これは思い込みでした。ドーピング薬を使うのは柴原でなくてはいけない理由はどこにもありませんでした。
また柴原は敗退とはいえ、上杉とほぼダブルノックダンという結末であれば、負けても充分強者であったという評価になるでしょう。これなら、田島が柴原を高く評価していたということについても筋が通ります。
そして、陰陽トーナメントの本筋と関係ないところが、むしろ本筋かもしれないという流れになってきていますね。こういう展開は、過去の漫画にはあまり無かったことではないでしょうか? 木田先生、道を切り開いていますね。
予想は外れましたが、目が離せない展開になっていて、これは非常に嬉しいことです。今後も喧嘩稼業を楽しみに読み続けます。