現在、ステロイドのリバウンドと呼ばれるものは、ステロイドの使用を止めたときに元々のアトピー性皮膚炎が現れただけで、ステロイドを充分に使わずに炎症を抑えきれなかったために起きるとする医師も多く存在します。

しかし、はっきりとステロイド剤の中毒性を認めている医師もまた多く存在しています。私はステロイド剤の中毒性を認める立場から、情報を発信していきます。

ステロイド外用剤依存とはどんなものか知っていただくために、いくつか参考になる情報を紹介します。

 

アトピー性皮膚炎のステロイド外用剤離脱

国立名古屋病院の皮膚科常勤医として、早くからステロイド外用剤依存を認め治療を続けていた深谷元継医師のサイトです。私にとってはこれ以上無いほど参考になる情報を多く見つけることができました。

 

ITSAN(国際ステロイド外用剤依存ネットワーク)

ITSAN日本語サイト

世界中の患者や医師たちから寄せられた情報を見ることができます。
サイトより転載;国際ステロイド外用剤依存ネットワーク(ITSAN)の使命は、教育、啓蒙、提言を通して、ステロイド外用剤依存と離脱を予防し、治療することです。

 

アトピー特集「ステロイドの副作用」(1996)

深谷元継医師がテレビに出演し、ステロイドの副作用について語った動画です。

 

「ステロイドの危険性」ITSAN日本語字幕(byatopic)

ITSANが作成した「ステロイドの危険性」についての動画です。