少し前の発売ですが、実話ナックルズ2021年12月・2022年1月合併号に、私の著書『日本列島秘史――出雲、エミシ、アイヌ、サンカ、まつろわぬ民の真実を追う』の書評が掲載されました。本書は歴史系の書籍であり、民俗学的であったり、考古学的なところもあったりというものですが、なぜ実話誌?と思われるかもしれません。しかし、隠された歴史に迫るということで、実話誌向けの側面もある内容なのです。歴史上のタブーにも触れているかもしれません。
アダルトネタやアウトローネタなどエグ目な記事が並ぶ中、驚くほどしっかりした内容紹介記事を載せていただけました。「石化した歴史が紐解かれる瞬間を体験できる」とは良い言葉ですね! この本によってそんな体験をする方が今後も増え続けることを願います。それと、多くのフィールドワークから得た情報を含むものであることは知られて欲しいポイントなので、その点に触れていただけたのも嬉しいことです。
また、先日ムー2022年1月号に掲載された書評も、ムーPLUSのサイト上にもアップされ読んでいただけるようになりました。こちらも併せてご一読を。
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